Himimama School 受講規約
Himimama School(代表:ベネット弘美、以下「当スクール」といいます。)は、当スクールがインターネット上で運営・管理するオンラインレッスンサービス(以下「本サービス」といいます。)に関する受講規約(以下「本規約」といいます。)を、以下の通り定めます。なお、当スクールは本規約を補充するため、別途、規約・規程等を設けることがあります。この場合、その規約・規程等は本規約と一体をなします。
第1条(定義)
本規約における主要な用語の定義は、次のとおりとします。
(1)「サイト閲覧者」とは、本サービスのウェブサイトを閲覧する個人をいいます。サイト閲覧者は、本サービスのサイト閲覧者用ウェブサイトに開示されている所定の情報(講師のプロフィール、本件レッスンの概要等。以下同様。)を閲覧することができます。
(2)「受講者」とは、サイト閲覧者のうち、本件レッスンの受講を希望するため受講者登録の申込みを当スクール指定の手続きにより行い、当スクールがこれを承諾した個人をいいます。受講者は、本サービスを通じて本件レッスンを受講することができます。
(3)「講師」とは、本サービスを通じて自己及び本件レッスンに関する情報を受講者に開示し、受講者に対して受講機会を提供する個人をいいます。
(4)「本件レッスン」とは、本サービスを通じて提供される、6ヶ月間のレッスンであって、講師がこれに基づき受講者を教育・指導(Q&A対応を含む)し、受講者がこれを受講するものをいいます。本件レッスンは、任意の時間に(オンデマンドで)閲覧できる教材・学習材によるレッスン(以下「本件オンデマンドレッスン」といいます。)、及びライブで複数の受講者に同時提供されるオンライングループレッスン(以下「本件グループレッスン」といいます。)からなります。本件グループレッスンは、週1回(合計24回)、一回につき45分にて開講されます。なお、本件レッスン終了後6ヶ月間、当スクールは受講者からの英語に関する質問やご相談を受け付けます。
(5)前号の教材・学習材には、講師が講師業務を行う際に利用するテキスト・文章・音声・画像・動画の一部または全部が含まれ、ビデオグラム等及びその補助教材(パワーポイント・クイズ等)の態様をなし、本件レッスンを構成します。本件レッスンは、当スクールと講師が共同で制作します。
第2条(規約の適用、受講者登録)
本規約は、受講者に対して適用されます。
2 受講者となることを希望するサイト閲覧者(以下「受講者登録希望者」といいます。)は、本規約のすべての記載事項について同意した上で、当スクール所定の方法により受講者登録の申込みを行うものとします。ただし受講者登録希望者が法人の役員・従業員・スタッフである場合、当該法人が当該受講者登録希望者を代理して申込みを行うことができるものとします。
3 当スクールは、受講者登録希望者から受講者登録の申込みがあった場合、これを審査のうえ、登録の承諾または非承諾の通知を当該受講者登録希望者に通知するものとします。ただし受講者登録希望者が法人の役員・従業員・スタッフであり、当該法人が当該受講者登録希望者を代理して申込みを行った場合、登録の承諾または非承諾の通知を当該法人に行うものとします。
4 受講者登録希望者が法人の役員・従業員・スタッフであり、当該法人が当該受講者登録希望者を代理して申込みを行った場合、当スクールは当該法人に対し、以下の各号に定める情報の提出を求めることがあり、当該法人は、求められたときはこれに応じるものとします。
(1)担当者の氏名、役職等の情報
(2)受講者登録希望者である役員・従業員・スタッフの氏名、役職等の情報
5 当スクールは、受講者が以下の各号のいずれかの事由に該当する場合は、登録の抹消または本件レッスンの受講を拒否することがあり、またその事由について一切開示義務を負いません。
(1)受講者登録の申込み内容及びその他の通知内容等に虚偽記入または記入もれがあった場合。
(2)未成年者、成年被後見人、被保佐人または被補助人のいずれかであり、法定代理人、後見人、保佐人または補助人の同意等を得ていなかった場合。
(3)暴力団もしくは過激な政治活動集団等の反社会的と認められる団体の構成員もしくは準構成員であることが判明した場合、または暴力団もしくは過激な政治活動集団等の反社会的と認められる団体である旨を関係者に認知させるおそれのある言動、態様をした場合。
(4)受講者が過去当スクールとの契約に違反した者またはその関係者であると当スクールが判断した場合。
(5)第16条に定める措置を受けたことがある場合。
(6)その他、当スクールが登録を適当でないと判断した場合。
6 受講者は、本規約に従い本サービスを利用し、本件レッスンを受講するものとします。
第3条(サービスの内容、提供条件)
本サービスには、以下のサービスが含まれるものとします。
(1)受講者を対象とした本件オンデマンドレッスン。(当該レッスンは、本件レッスンの6ヶ月間にわたる開講期間中、教材・学習材を任意の時間に閲覧して受講することができます。当該教材・学習材には、テキスト・文章・音声・画像・動画の一部または全部、ならびに英語日記の添削指導が含まれます。)
(2)受講者を対象とした本件グループレッスン。(当該レッスンは、週1回:合計24回、予め決められた日時にライブで受講することができます。なお、講師は本件グループレッスンの開講時にライブで複数の受講者と双方向に繋がります。)
(3)本件レッスン終了後6ヶ月間における、受講者からの英語に関する質問やご相談への応答。
2 当スクールは、以下の事項を条件として本サービスを提供いたします。
(1)受講者登録希望者及び受講者が本サービスにアップロード・発信するデータ・情報のうち、当スクールが不適切またはセキュリティ上危険と判断するものについては削除する場合があります。
(2)当スクールは、その独自の判断により、本サービスのシステム改変・バージョンアップ等を決定・遂行します。その場合、当スクールは受講者に対して、第5条第2項に定める方法により通知します。
(3)その他、本規約に掲載されている条件を遵守して頂きます。
第4条(本件グループレッスンのキャンセル・欠席の取扱い)
受講者は、個々の本件グループレッスンの受講するものとします。(コースのみ購入された方は省く)
2 受講者は、本件グループレッスンの開始時刻の24時間前までに、当該レッスンの受講をキャンセルすることができます。
3 受講者が、本件グループレッスンの開始予定時刻から15分が経過するまでに、当スクールまたは当該レッスンを担当する講師からの通知に応答するか否かにかかわらず、当該レッスンに参加しない場合、当スクールは、受講者が当該レッスンを欠席したものとみなし、当該レッスンを終了することができます。
4 当スクールは、受講者が本件グループレッスンの無断欠席を行った場合、受講者に対して注意勧告の通知を行うことができます。
5 受講者は、自己の都合または責任により本件グループレッスンの欠席をした場合、本件レッスンの開講日から1年間の期間中は、その欠席した本件グループレッスンについて、代わりに別途開講される本件グループレッスンを受講することができます。
6 当スクールまたは講師の責に帰すべき事由により本件グループレッスン時間が15分以上短縮された場合、当スクールは当該レッスンを補填します。なお、帰責事由の判断は当スクールが行います。
7 講師は、やむを得ない事情により本件グループレッスンを欠席する場合があり、その場合、当スクールは当該レッスン開始の12時間前に休講連絡、または代行の講師が当該レッスンを行う旨を、当該レッスンを予約した受講者に対して電子メール等の電磁的方法で通知いたします。代行の講師のレッスンを受けたくない場合は、レッスン開始の二時間前までにキャンセルを行えばレッスン数としてカウントされません。
8 本件グループレッスンの開始前12時間を過ぎたタイミングで、当該レッスンを担当する講師がやむを得ない事情により指導出来ない状態になった場合は、予約している受講者は全員キャンセル扱いとなります。
第5条(連絡、通知)
本サービスに関する問い合わせその他受講者から当スクールまたは講師に対する連絡もしくは通知は、電子メールまたは本サービス上での連絡または通知により行うものとします。
2 本サービスにおける当スクールまたは講師から受講者への通知は、本規約に別途定めのない限り、電子メール、郵送物の発送または本サービス上で掲載・発信するなど、当スクールが適当と判断する方法により行います。
3 前項の規定に基づき、当スクールまたは講師から受講者への通知を行う場合には、受講者に対する当該通知の効力発生は、電子メールの送信、郵送物の発送または本サービス上での掲載・発信がなされた時点とします。
第6条(ID及びパスワードの交付とその管理責任)
当スクールは受講者登録希望者に対し、受講者登録の申込みの承諾と同時に、または承諾後直ちに、受講者のみが使用できる受講者用ID及びパスワードを発行し、受講者に通知します。なお、当該ID及びパスワードは、原則、それぞれ受講者登録希望者が申込み時に入力したメールアドレス及び任意の文字列となります。また、ID及びパスワードの発行数は(受講者1名に対し)一組とします。
2 受講者は、受講者用ID及びパスワードでログインすることにより、本サービスの受講者用ウェブサイトに開示されている所定の情報を閲覧することができます。また、当該ウェブサイトを通じて、本件レッスンを受講することができます。
3 受講者は、発行された受講者用ID及びパスワードを、当スクールの事前承諾を得ることなく、第三者に譲渡、貸与、売買もしくは開示しまたは使用させることはできません。
4 当スクールは、受講者用ID及びパスワードを発行した後は、これらのみで受講者の本人確認を行う場合があります。受講者は、自己の受講者用ID及びパスワードの使用及び管理について、一切の責任を負うものとします。
5 受講者は、受講者用ID及びパスワードを失念し、または盗まれた場合は、当スクールに速やかに届け出るものとし、その指示に従うものとします。また、当該受講者用ID及びパスワードによりなされた本サービスの利用は、当該受講者によりなされたものとみなし、当該受講者は、当該利用にかかる使用料その他の債務の一切を負担するものとします。
第7条(受講者の管理責任)
受講者は、本サービスを利用する場合、当スクールへの支払いに利用するクレジットカード、Paypal等の使用及び管理について一切の責任を負うものとします。
2 受講者は、当スクールへの支払いに利用するクレジットカード、Paypal等の情報を盗難された場合は、当スクールに速やかに届け出るものとし、その指示に従うものとします。また、当該盗難により受講者が被る損害については、当スクールは一切責任を持ちません。
第8条(変更の届出)
受講者は、当スクールへの登録事項に変更が生じた場合、当スクール所定の手続きにより、当スクールに対し、速やかに変更内容の届出を行うものとします。ただし受講者が法人の役員・従業員・スタッフであり、当該法人が当該受講者を代理して登録している場合、当該法人が当該受講者を代理して当該届出を行うものとします。
2 前項の届出を行わなかったことにより、受講者が不利益を被ったとしても、当スクールは、一切その責任を負いません。
第9条(本規約の変更)
当スクールは、以下の場合に、当スクールの裁量により、本規約を変更することができます。
(1)本規約の変更が、受講者の一般の利益に適合するとき。
(2)本規約の変更が、契約をした目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性、変更の内容その他の変更に係る事情に照らして合理的なものであるとき。
2 当スクールは前項による本規約の変更にあたり、変更後の本規約の効力発生日の1ヶ月前までに、本規約を変更する旨及び変更後の本規約の内容とその効力発生日を、第5条第2項に定める方法により受講者に通知します。
3 変更後の本規約の効力発生日以降に受講者が本サービスを利用したときは、受講者は、本規約の変更に同意したものとみなします。
第10条(権利の帰属)
本サービスを構成するプログラム・ソフトウェア・その他の付随的技術ならびに本サービス上に表示される当スクールまたは講師側が用意した文章、音声、画像、動画等に関する一切の知的財産権は、全て当スクールもしくは講師、または当スクールもしくは講師にライセンスを許諾している者に帰属します。受講者は、これらを本サービスの利用以外の目的で利用することについては、当スクールの事前の承諾を得ることなく、転用し、第三者に提供し、または、自己もしくは第三者の営業のために利用することはできません。
2 本サービスにおいて受講者がアップロード・発信した文章、音声、画像、動画等のデータにかかる著作権は、受講者またはこれらの提供元に帰属します。
3 受講者は、文章、音声、画像、動画等のデータを本サービスにアップロードするにあたっては、以下の事項について確認・合意しているものとします。
(1)受講者がアップロード・発信した文章、音声、画像、動画等のデータが、受講者が開示範囲の設定により指定した他の受講者に閲覧・ダウンロード・コピー・変更され得ること。
(2)受講者がアップロード・発信した文章、音声、画像、動画等のデータについては、当スクール、及び受講者が開示範囲の設定により指定した他の受講者に対して、使用・複製・改変・修正・公表・公開・送信・表示に関するサブライセンス権付のライセンスを無償で供与すること。
4 当スクールは、受講者がアップロード・発信した文章、音声、画像、動画等のデータを、受講者またはこれらの提供元の事前の承諾を得ることなく本サービスの運営・管理以外に転用し、第三者に提供し、または、自己もしくは第三者の営業のために利用いたしません。
5 当スクールは、受講者がアップロード・発信した文章、音声、画像、動画等のデータに起因する直接的または間接的な著作権損害に関して、一切責任を負いません。
第11条(受講料)
受講者として登録した者は、本サービスを通じて本件レッスンを受講する場合、当スクールに対し、本件レッスンの受講料を、当スクールが定める期日までに、支払うものとします。
2 前項の受講料は、以下の各号に定めるいずれかの方法でお支払い頂きます。
(1)当スクールが指定する金融機関口座への振込みによるお支払い。(振込手数料は受講者の負担とさせて頂きます。)
(2)当スクールが指定するクレジットカード、PayPal等による決済によるお支払い。(お支払いにかかる送金手数料が受講者側で発生する場合は受講者の負担とさせて頂きます。)
3 前各項において、受講者が法人の役員・従業員・スタッフであり、当該法人が当該受講者登録希望者を代理して受講者登録を行った場合、当該法人が受講料を支払うものとします。
4 当スクールは、運営上の都合により、本サービス及び本件レッスンの内容、受講料及び支払方法の変更をすることがあります。
5 当スクール・講師に故意もしくは重過失がない限り、受講者が本件レッスンを受講できる状態になった以後は、既にお支払い頂いた受講料の減額・返金は、第15条第3項乃至第5項に定める場合を除き、行わないものとします。
6 受講者が使用するコンピューター等の環境により本サービスの利用ができない等の問題が発生しても、当スクールは受講料の減額、返金は行わないものとします。
7 不正な方法による受講料の支払いが判明した場合、当スクールは受講者に対し本サービスの利用停止処分の上、損害賠償の請求ができるものとします。
第12条(費用負担)
受講者が本サービスを利用するために、受講者の側で必要とする端末・コンピューター・ソフトウェア・インターネット回線・通信その他これらに付随して必要となる全ての機器にかかる費用は、すべて受講者の側で負担するものとします。受講者は、自己の費用と責任で、任意の電気通信サービスを経由して本サービスにアクセスし、利用するものとします。
第13条(遅延損害金)
当スクールは、受講者が負担すべき当スクールに対する債務の支払いを遅延した場合は、受講者に対して遅延した債務のほか支払い事由の発生した翌日から支払うべき金額に対して年利14.6%の遅延損害金を請求することができるものとします。
第14条(受講期間)
受講者登録希望者が受講者として登録し、本サービスを通じて本件レッスンを受講する場合、その受講期間は、当該受講者からの本件レッスンの受講申込みを当スクールが承諾した時点より開始し、第4条第7項の場合を除き、6ヶ月間をもって終了します。
2 本サービスを通じて本件レッスンを受講可能である状態が終了する旨を当スクールが告知した日において当該本件レッスンを現に受講している前項の受講者は、当初の受講期間内は受講可能とします。
第15条(受講者からの解約、返金)
受講者が当スクールの定める方法に従い本サービスの解約手続きを行った場合、当スクールは、受講者が解約手続きを行った時点をもって本サービスの利用を解約する意思表示をしたものとみなし、解約いたします。
2 前項において、受講者が法人の役員・従業員・スタッフであり、当該法人が当該受講者登録希望者を代理して受講者登録を行った場合、当該法人が当該受講者を代理して本サービスの解約手続きを行うものとします。
3 受講者からの本件レッスンの受講申込みを当スクールが承諾した日から1ヶ月間以内に、受講者が第1項に定める本サービスの解約手続きを行った場合、当スクールは、本件レッスンにおける4週間分のコース(英語日記も含む)の受講を全て済ませた受講者に限り、受領した受講料の全額を返金します。
4 当スクールは、当スクールまたは講師に事故があり、その影響で本件レッスンが中止となった場合、その影響が解消されてから、中止された本件レッスンを再び開講します。また、中止となった本件レッスンを受講できなかった受講者が、以下の各号のいずれかを選択することができるようにします。
(1)中止された分の本件レッスンを受講する。
(2)本サービスの解約手続きを行い、中止された分の本件レッスンに係る受講料の払い戻しを受ける。
5 当スクールは、当スクールまたは講師に事故があり、その影響で本件レッスンの開講ができないと判断した場合、本サービスの解約手続きを行い、中止された分の本件レッスンに係る受講料を受講者に返金します。
6 当スクールは、受講者に対して第3項乃至第5項以外の場合に受講料を返金しない旨、ご了承下さい。
第16条(アップロード・発信したデータの削除、利用停止処分、当スクールからの解約)
当スクールは、受講者が次の各号のいずれかに該当すると判断した場合、受講者への事前の通知もしくは催告を要することなく、本サービスにおいて受講者がアップロード・発信した文章、音声、画像、動画等のデータの削除、利用停止処分または本規約の全部もしくは一部を解約することができるものとします。
(1)受講者登録の申込み内容及びその他の通知内容等に虚偽記入または記入もれがあった場合。
(2)支払停止もしくは支払不能があった場合。
(3)破産した場合、または信用状態に重大な不安が生じた場合。
(4)本規約に違反し、当スクールがかかる違反の是正を催告した後、合理的な期間内に是正されない場合。
(5)詐術、粗野な振舞い、合理的範囲を超える負担の要求、公序良俗に反する行為、暴力的行為または脅迫的言辞を用いる行為などをした場合。
(6)当スクールからの問い合わせその他回答を求める連絡に対して2週間以上応答が無い場合。
(7)第2条第第5項各号に該当する場合。
(8)本規約を履行することが困難となる事由が生じた場合。
2 当スクールは、本条に基づき当スクールが行った行為により受講者が被った損害については、当スクールに故意または重大な過失がない限り、一切の責任を負わないものとします。
第17条(サービスの変更、終了)
当スクールは、当スクールの都合により、本サービスの内容を変更することができます。
2 本サービスを通じて本件レッスンを受講可能である状態が終了する旨を当スクールが告知した日において当該本件レッスンを現に受講している受講者は、当初の受講期間は受講可能とします。ただし、当スクールまたは講師に事故があり本件レッスンの提供ができなくなった場合はこの限りでは
3 当スクールは、本条に基づき当スクールが行った措置に基づき受講者が被った損害については、当スクールに故意または重大な過失がない限り、一切の責任を負わないものとします。
第18条(契約終了後の処理)
当スクールは、受講者の本サービス利用が終了した場合(受講者または当スクールからの解約、当スクールの受講者に対する利用停止処分等、あらゆる理由により本サービスの利用が終了した場合を含みます。)であって、当該受講者から提供を受けた情報・データ(それらの全部または一部の複製物を含みます。)がある場合、これらを受講者の本サービス利用終了後当スクールの一存でいつでも破棄・消去・削除できるものとします。また、当スクールによるこれら破棄・消去・削除の処置について、受講者は一切の異議を申し立てることができないものとします。
2 受講者は、本サービスの利用を終了した場合であって、かつ当スクールの指示がある場合、本サービスの利用にあたって当スクールから提供を受けた情報・データ、ソフトウェア及びそれに関わる全ての資料等(それらの全部または一部の複製物を含みます。以下同じとします。)を当スクールの指示に従い処分するものとします。
3 解約後の受講者にかかる情報の取扱いについては、第25条の規定に従うものとします。
第19条(禁止事項等)
受講者は、本規約にて禁止された行為の他、本サービスを利用して次の行為を行うことは固く禁止されます。また、受講者は、同様の行為を第三者にさせることはできません。
(1)本サービスの利用を当スクール指定の手続き以外の手続きでする行為、または本サービスの利用にあたって虚偽の情報を登録・記入・送信する行為。
(2)当スクールの管理下にあるインターネットサーバーに置かれているプログラム・ソフトウェア・その他の付随的技術を、通常の利用方法・利用内容とは異なる形式で複製、変更、翻案等をする行為、過剰干渉する行為、違法に利用する行為、及び故意に問題を起こす行為。
(3)当スクールの管理下にあるインターネットサーバーに置かれているプログラム・ソフトウェア・その他の付随的技術を、リバース・エンジニアリング、逆コンパイルまたは逆アセンブルする行為。
(4)コンピュータ・ウィルス等の有害なコンピュータプログラム等を送信または頒布する行為、チェーンメール・スパムメール等の送信を目的とする行為、並びに本サービスに著しく負荷のかかる行為。
(5)当スクール、講師、他の受講者または第三者の情報を改ざん、消去する行為。
(6)当スクール、講師、他の受講者または第三者の著作権、商標権、意匠権等の知的財産権を侵害する行為、または侵害するおそれのある行為。
(7)当スクール、講師、他の受講者または第三者の財産、プライバシー、名誉、信用または肖像権を侵害する行為、または侵害するおそれのある行為。
(8)本サービスを利用する他の受講者の情報の収集行為。
(9)前各号の他、本サービスの運営を妨害する行為、不法行為、公序良俗に反する行為、法令に違反する行為、宗教活動、政治活動、その他良識の範疇において当局または当スクールが不適切と判断する一切の行為。
2 当スクールは、受講者が前項に定める禁止行為をしたことが合理的に推測される場合、当該受講者からのアクセス数・時間の制限もしくはアクセスの拒否等を行う場合があります。
3 受講者は、本サービスの利用状況の開示を監督官庁等から要求された場合、直ちに当該要求に応じなければならないものとします。
第20条(サイトデザインの変更)
当スクールは、受講者への事前の通知なくして、本サービスのサイトデザインを変更することがあります。
第21条(他社サービスの利用)
本サービスは、Zoom Video Communications, Inc.が提供するWeb会議サービス「Zoom」を利用して提供されます。受講者は、「Zoom」の利用に際し、下記の内容について同意するものとします。
(1) Zoom Video Communications, Inc.の提示する規約等を遵守すること。
(2) 「Zoom」の機能の不具合等について、当スクール及び講師が一切責任を負わないこと。
(3) Zoom Video Communications, Inc.が提供するサービスに関する相談、問い合わせ等について、当スクールが一切対応する義務を負わないこと。
第22条(サービスの一時的な中断)
当スクールは、以下の各号いずれかの事由に該当する場合、受講者に事前に通知することなく、一時的に本サービスの運営を中断することがあります。
(1)本サービスまたは関連設備の保守を定期的または緊急に行うとき。
(2)本サービスで利用する通信回線、電力等の提供が中断されたとき。
(3)火災、停電等により本サービスの運営ができなくなったとき。
(4)地震、台風、洪水、津波等の天災その他の非常事態が発生し、またそのおそれが生じたために、法令・指導により通信の制限等の要請、指示があった場合または当スクールが必要と判断したとき。
(5)その他技術的に不可能な事由により本サービスの運営ができなくなったとき。
2 当スクールは、前項各号いずれかの事由により本サービスの運営の遅滞または一時的な中断が発生したとしても、これに起因して、受講者または第三者が被った損害については、一切、責任を負わないものとします。
第23条(受講者に対する損害賠償)
本規約の履行に際し、当スクールまたは講師が受講者に対する損害賠償義務を負う場合(例:受講者が受領料を支払ったにも関わらず、当スクールまたは講師が受講者に対し本件レッスンを提供しなかった場合)、当スクールまたは講師に故意または重過失がない限り、当スクールは帰責事由の原因となった本件レッスンに関して受講者が現実に支払済みの受講料相当額を限度額として責任を負うものとします。また、賠償すべき損害の範囲は、受講者に現実かつ直接に生じた通常の損害に限るものとし、逸失利益を含む特別損害については、その予見可能性の有無を問わず、賠償する責任を負わないものとします。
3 前項に定める損害賠償義務において、受講者が当スクールまたは講師に対して損害賠償を請求できる期間は、帰責事由の原因となった本件レッスンに関して受講者が受講料を支払った日から1年以内とします。
第24条(免責事項)
当スクールは、本サービスにおいて、当スクールの管理下にあるインターネットサーバーに記録される受講者側のデータをバックアップしますが、当該バックアップについて保証するものではありません。バックアップは受講者の責任で行っていただくものとし、当スクールは本サービスにおける受講者側がアップロードした文章、画像等のデータについて、一切保存、管理する責任を負うものではありません。
2 本サービスの利用において、受講者側の責により当スクールその他の第三者に損害が発生した場合または権利が侵害された場合、受講者は自己の費用と責任においてこれを解決するものとし、当スクールに対する金銭その他の請求を行わないものとします。
3 当スクールは、受講者が本サービスを利用した際に受講者の責により発生した債務不履行等の問題についての損害賠償は、一切いたしておりません。
4 受講者は、本サービスの利用にあたり、当スクール及び第三者に対して一切の迷惑損害をかけないものとします。万が一、本サービスの利用に伴い受講者と第三者との間において紛争が生じた場合は、受講者の責任及び負担で紛争を解決し、当スクールは一切の責任を負わないものとします。
5 天災地変、感染症、戦争・暴動・内乱、法令の制定・改廃、公権力による命令・処分、ストライキ等の争議行為、輸送機関の事故、その他本規約の契約当事者の責に帰し得ない事由による本規約に基づく債務の履行の遅滞または不能が生じた場合は、当該契約当事者はその責を負わないものとします。
6 当スクールは、受講者に対し、以下の各号に該当する損害の責任ならびに以下の各号に付随する2次的なデータの漏洩、損失、損害にかかる責任を負わないものとします。
(1)当スクールが提供していないプログラムによって生じる損害。
(2)当スクール以外の第三者による不正な行為によって生じる損害。
(3)ハッカー及びクラッカーによるサーバーへの侵入または攻撃等の行為による損害。
(4)当スクールが善良な管理者の注意をもって業務を行ったにもかかわらず発生した本サービスのバグによって生じる損害。
(5)第21条に定めるサービスを提供する企業または当スクールの提携先企業が提供するサービスの不具合、トラブル等により本サービスが利用できなかったことよって生じる損害。
7 当スクールは、本サービスにおいて受講者に提供する情報(以下「提供情報」といいます。)については、合理的な範囲内で正確性を確保するよう努力する義務を負いますが、その正確性、適時性、特定目的適合性、その他内容に関しては一切保証しないものとします。万一、提供情報の利用に起因して受講者に損害が生じたとしても、当スクールに故意または重過失がない限り、当スクールは一切責任を負わないものとします。
8 当スクールは、本サービスの利用に必要なハードウェア、ソフトウェア、通信環境、その他の機器・プログラム等であって当スクールが関与しないものについては、一切の責任を負わず、それに起因して受講者その他の第三者に損害が生じた場合であっても、当スクールに故意または重過失がない限り、一切責任を負わないものとします。例えば、当スクールが本サービスの利用のために必要または適したソフトウェアを指定し、受講者が当該指定ソフトウェア以外を用いることで本サービスを利用できない場合、受講者が利用する他のソフトウェアの影響で本サービスを利用できないもしくは快適に利用できない場合などにおいて当スクールは一切責任を負わないものとします。
9 当スクールは、本サービスを利用して受講者がアップロードするデータ・情報に関しては、一切責任を負わないものとします。
10 当スクールは、本サービスでの広告の表示・掲載を、第三者について行う場合があります。受講者が、本サービスでの広告を通じて第三者から商品・サービスを購入する等、第三者と何らかの契約をされる場合、当該契約の当事者は受講者と第三者であり、当スクールは責任を負いません。
11 本規約またはその他の本規約と一体をなす規定等が消費者契約法(平成12年法律第61号)第2条第3項の消費者契約に該当する場合には、本規約及びその他の本規約と一体をなす規定等のうち、当スクールの損害賠償責任を完全に免責する規定は適用されないものとします。
第25条(取得した情報の取扱い)
当スクールは、本サービスを通じて受講者登録希望者及び受講者の情報を取得し、取扱います。当スクールは、受講者登録希望者及び受講者が本サービスを利用するにあたって、受講者登録希望者及び受講者から個人情報を取得した場合、法令及び別途定める当スクールのプライバシーポリシーに基づき、適切に取り扱うものとします。
2 当スクールは、受講者が本サービスを利用するにあたって、下記事項を遵守いたします。
(1)受講者から提供された文章、画像等のデータは本サービスを運営・管理し、本件レッスンを受講者に提供する目的の範囲内のみで利用いたします。
(2)メール、データ等の管理において他社のサービスを利用する場合、当該ベンダーを慎重に選択し、秘密情報の保持を保証いたします。
3 当スクールは、受講者が当スクールに提供した情報、データ等について、個人を特定できない形での統計的な情報として、当スクールの裁量で、利用及び公開できるものとし、受講者はこれに異議を唱えないものとします。
第26条(契約上の地位の譲渡等)
当スクールは本サービスにかかる事業を他者に譲渡した場合には、当該事業譲渡に伴い契約上の地位、本規約に基づく権利及び義務並びに受講者の登録事項その他の個人情報を当該事業譲渡の譲受人に譲渡することができるものとし、受講者はかかる譲渡につき予め同意したものとします。なお、本条に定める事業譲渡には、通常の事業譲渡のみならず、会社分割その他事業が移転するあらゆる場合を含むものとします。
第27条(分離可能性)
本規約のいずれかの条項またはその一部が、消費者契約法その他の法令等により無効または執行不能と判断された場合であっても、当該判断は他の部分に影響を及ぼさず、本規約の残りの部分は、引き続き有効かつ執行力を有するものとします。当スクール及び受講者は、当該無効または執行不能と判断された条項またはその一部の趣旨に従い、これと同等の効果を確保できるよう努めるとともに、修正された本規約に拘束されることに同意するものとします。
2 本規約のいずれかの条項またはその一部が、ある受講者との関係で無効または執行不能と判断された場合であっても、他の受講者との関係における有効性等には影響を及ぼさないものとします。
第28条(準拠法、合意管轄)
本規約の準拠法は日本法とします。
2 本規約及び本サービスに関する一切の紛争について訴訟の必要が生じた場合、東京地方裁判所または東京簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
附則
2020年7月7日制定
年 月 日改定